じんすばブログ

愛せ 君の 人生!

人生で最も最悪だった2年間。

 いや、高校時代の方が暗黒期かw

 

それは置いといて、社会人になってから、一番病んで、どん底だった2年間の話をしたいと思います。

自分は保育士をしていますが、今まではずっと下っ端で、任された仕事をやり、それはそれで大変なことも多かったんですが、責任はそこまで重くなかったので結構楽して給料をもらっていた部分がありました。笑

 

しかし、勤務年数も伸び、年中を担当させられた2021年。子どももなかなかやばいけど、保護者が激ヤバなクラス。なぜこんなに集まってしまった?

奇跡の世代です()

子どもはクソガキしかいない。もう、毎日毎日、うるさくて、気が狂いそうになった。動物園状態で、気を抜く隙がない。常にケンカ。常に大声。常に大泣き。

職場に行くのが本当につらくて、夜中に起きて、末期の時は変なことばっかり考えて、絶望的だった。早く辞めたい。ずっとそう思ってた。別の職場を探したり、時短で働きたいと思ったりした。パートがうらやましかった。責任もなく、ケガさせても、保護者対応もしなくて良い。保護者に会うのが本当に苦痛だった。

ケガさせて、ヒステリックになられたときもあって、酒のんだ休みの前の日にメール来て動機がしたこともあった。

「○○くん嫌い」と書かれた紙が入っていたとすごい剣幕で言われたときがあった。

アンケートにぼろくそに書かれていた。(自分のことじゃないと思うけどね)

なぞに説教された時もあった。(園の運営方針についてね)

変な親の子は、変。

どいつもこいつも嫌いすぎて、私も逆に嫌がらせしてやろうと思ってたくらい。

でも、行事とかで、最大限にやりきって結果で見せることで、私に対する評価は変わっていったと思う。園に対する不満はあるのかもしれないけど、だんだんと会話は成り立つようになってきた。数えるとやばい保護者は5人以上はいる。そいつらはつながってないけど、単体でやばい。

でも、そういう人たちって、小学校に行っても中学校に行ってもずーっと文句は言い続けるんだろうと思う。

病んだ時もあった。行きたくないときもあった。

死んだ方が楽になると思った時もあった。

でも、今になって思うのは、何をそんなことで悩んでいたんだ、ということ。

これ以上大変なクラスは、しかも年長は、もうないと思う。

この経験があれば、どんな困難も余裕に感じるはずだ。

保育士人生の中で、最も最低最悪な期間で、自分が頑張って、できる限りの結果を残した時期だった。

どの行事もつらくて、悩んで、不安で…。

でも終わってしまえば、どうでもよくて。

あんなに大変で、早く解放されたいと思っていたのに、

今はもう、その大変さも忘れてしまった。

でも、次のクラスは、もっと平穏に、イライラしないで

病んだりしないで過ごせると思う。

楽してお金をもらうか。

まだ、3月は終わらない。

まだまだ、仕事は山積みだ。

早く卒園しろ。小学校行って問題起こせ。

いつも、こう思ってた。笑

私以外のひとが、大変な目にあってくれ、と。

もう、自分が大変な目にあうのはこりごりだ、と。

辛い日々があったからこそ、何気ない日々にありがたみを感じられます。

桜の季節、やっと穏やかな気持ちで過ごせそうです。

いつも休みの日も、仕事のことばかりで悩んでいたし

保護者の顔が浮かんでいたけど

もう、すべて記憶から消しさろう。

好きなことだけを考えよう。

やっと解放される。

長かった2年間。ずっとカウントダウンしてきた2年間。

もう、こんな思いはしたくない。

気持ちを切り替えて、4月から、頑張ろう!